【プロポリスがピロリ菌を除菌できるワケ】
先ほど、ピロリ菌はウレアーゼという酵素を作り出すことでアンモニアを発生させ、酸性の胃液を中和させることで胃酸の海でも生きていられることをご説明しました。そのピロリ菌を、プロポリスがなぜ除菌できるのか?
じつはプロポリスはピロリ菌のウレアーゼ生産を阻害することが研究で明らかになったのです。ウレアーゼが作れないと胃酸を中和させることができず、いかなピロリ菌と言えども胃酸によって溶け死んでしまうわけです。これは徳島文理大学で研究発表されたものです。ちなみに、使用されたプロポリスはブラジル産グリーンプロポリスです。
【プロポリスは胃の症状を緩和する】
さらにグリーンプロポリスは抗炎症作用や細胞活性作用も非常に優れているので、胃炎や胃潰瘍といった病気の症状にも効果があります。胃の病気の根本原因であるピロリ菌を除菌しながら、症状を緩和する作用もあるわけですね。薬とはちがってピロリ菌をすぐに完全除菌することはありませんが、徐々にピロリ菌を減らし、最終的には全滅させることができます。
(参考記事:プロポリスの抗炎症作用)
当店のお客さまにも胃炎や胃潰瘍でお悩みだった方は沢山おられますが、皆さま徐々に症状が改善していっておられます。
実際にプロポリスを飲んで効果を実感されたお客さまからお手紙も頂きました!
プロポリスは時間はかかりますが、薬のように副作用も一切なくピロリ菌を除菌することができます。
(参考記事:プロポリスに副作用はあるのか)
胃ガンのリスクも減らせますので、ピロリ菌による胃炎でお悩みの方にはプロポリスをぜひお薦めします。