プロポリスが気になるけど、本当に自分に効果があるのか不安・・・という方も多いと思います。その気持ちはよく分かります。
飲み続けないと意味がないことは分かっていても、もし飲み続けても効果がなかったら、お金と時間の無駄ということになりますよね。
そこで、そのような不安を少しでも解消できればと思いシリーズ記事にしました。
プロポリスの時間差で表れてくる効果をご説明いたします。
【プロポリスの時間差で表れる効果】
プロポリスの品質や飲む量によっても変わりますが、これまで我が寺尾養蜂のお客様から頂いた反応を総合すると、プロポリスの体に対する効果には次のように時間差があります。
- 短期的(数日~1ヶ月で効果が表れる)
- 中期的(1~6ヶ月で効果が表れる)
- 長期的(半年~数年で効果が表れる)
【短期で実感した!と頂いたお客さまのお声】
- 飲んですぐに口内炎が治った
- 切り傷・虫刺されに塗ると痕が残らずきれいに治るし、痒みもおさまる
- 歯周病だったが、プロポリスを直接歯茎に塗っていたところ2,3日で治った
- 蜂に刺され、患部が腫れ痛んだが、プロポリスを塗ったらすぐ痛みが消え、1日で腫れがひいた
- 喉が痛い時、直接プロポリスを飲むと翌日には治る
- 鼻水・くしゃみに悩んでいたがプロポリス溶液を鼻に噴霧すると止まった
- 持病だった胃痛がプロポリスで治った
・・・など、まだまだ沢山あります。
【短期で表れるプロポリスの作用】
これらは主に、プロポリスの『抗炎症作用』『鎮痛作用』によるものです。
抗炎症作用
抗炎症作用を発揮するのは、プロポリスに含まれている成分の中の【ケルセチン】【ピノセンブリン】【カフェイン酸フェネチルエステル】【桂皮酸】【スコポレチン】【没食子酸】などです。
中でもフラボノイド系ケルセチンは強い抗炎症作用があることで知られていますが、グリーンプロポリスは他のプロポリスに比べて含有フラボノイド量が平均20~40倍も多いので、特に強力な抗炎症作用があるんです。
関節痛など炎症による痛みにも大きな効果を発揮しますので、当店のお客さまで炎症のお悩みがおありの方はほとんどの方が症状の大幅な軽減を実感しておられます。
鎮痛作用
プロポリスに含まれる鎮痛作用をもたらすのは【フラボノイド】【ピノセンブリン】【スコポレチン】【バニリン】などです。
グリーンプロポリスの鎮痛作用は凄いんです。モルヒネのことをご存知ですか?
戦争映画で、瀕死の重傷を負った兵士のもとに救護兵が駆け寄って、痛み止めでモルヒネを打っている場面がありますね。痛みに顔を歪めていたのが、スーッと安らかになります。
グリーンプロポリスの鎮痛作用は、そのモルヒネのなんと5~6倍の鎮痛作用があるとされています。
だからこそ、末期ガン患者の方で激痛に苦しんでおられるような方でも、プロポリスを飲むことで痛みが大幅に軽減されるんですね。
(参考記事:プロポリスの強力な鎮痛作用)
プロポリスの中期的な効果については、その②でご説明します。