プロポリス業界の真相に切り込みます!ブログ担当のスタッフ佐々田です。
表には出ないプロポリス業界の本音に遠慮なくスパッと切り込みますよ!
【消費者と販売者の思惑の違い】
「プロポリスは効果が薄いほうがいい」なんて、そんなわけがない!と思われるかもしれません。もちろん、健康のためにプロポリスを飲むわけですから効果は高いほうがいいですよね。
ただしそれは、消費者目線です。
・・・では販売者目線ではどうでしょうか。
単純に考えれば、効果があればあるほど人気が出て売上も上がるだろう・・・と思いがちです。
これはプロポリスに限った事ではなく健康食品全般に言えることなのですが、実はそう単純なことではないんですよ。
【効果が出すぎるデメリット?】
高品質のプロポリスを薄めずに濃いままで飲むと、良くも悪くも効果が出すぎてしまうことがあるんです。
たとえば、腸がもともと弱い方だと下痢症状がしばらく続いたり、胃の悪い方が胸焼けが続いたり、糖尿病の方が一時的に尿が多く出る、または手足のむくみなどです。
・・・こういった自覚症状があると、プロポリスは自分には合っていないんじゃないか、または「副作用」じゃないかと感じてしまうかもしれませんよね。
でも実はそのような自覚症状はいわゆる好転反応で、その後急速に身体の調子が良くなることがほとんどなのですが、販売者としてはそういった反応はリスクになります。
クレームになることも有り得ますし、その都度説明しなければならない手間もあるので、販売者からすると効果が高すぎるプロポリスを売るのはデメリットになり得るんです。
【リスクは少なく利益は大きく?】
・・・では販売者として一番リスクが少ないのは何か?
それはプロポリスの濃度を薄めて、良くも悪くも大きな効果が出ないようにすることです。
もちろん、消費者は自覚できるほどの効果を感じません。
そこで販売者としては「何となく、疲れにくくなったと感じませんか?」とか「以前よりちょっと調子がよくなったと思いませんか?」などとプラシーボ効果を用いるわけです。そうすると、「そういえば・・・」とか「言われてみればそうかも・・・」となるんですね。
人間とは面白いもので、思い込めば本当に身体がよくなったりするんですよね。精神と身体は密接に結びついているものですので。
でも、それはそれでいいと思います。
思い込むことで本当に身体が良くなればそれに越したことはないですし、販売者は原価を下げて利益を増やすことができるので、どちらもWin-Winですよね。
販売者としては、プロポリスを薄めるとリスクは少なく利益は増える!
寺尾養蜂は、何も足さない何も引かない高品質のグリーンプロポリス一筋です。
そのためお客さまから最初のうちは体調の変化などの問い合わせをよく頂きますが、一つ一つに真摯にお応えするように心がけています。
「一人一人のお客さまに誠実実直な対応をする」というのが寺尾養蜂日本支社のモットーですから。