最高品質のグリーンプロポリスにこだわって30余年。
寺尾養蜂日本支社、ブログ担当の佐々田です。
【プロポリスの王様グリーンプロポリス】
・・・人類の健康を何千年も下支えしてきた健康食品といえばプロポリス、
その中でも「プロポリスの王様」と言われるほど最高品質なのがグリーンプロポリス、
そのグリーンプロポリスの最初の発見者が作ったのが「寺尾養蜂グリーンプロポリス」です。
もちろん、グリーンプロポリスと一言に言っても色んなメーカーの物が販売されています。あまりに沢山ありすぎて、どれを選べばいいのか分からない方も多いことでしょう。
プロポリスは値段が様々なことからも窺えるように、その品質も実はピンキリなのです。
【プロポリスの選び方】
・安いプロポリスは・・・?
基本的に、安い価格帯(1000~3000円程度)のプロポリスはまず効果も薄いと思っていいです。
なぜなら、ブラジルの原料メーカーからかなり安く原料を仕入れなければ、それに加工費や経費、利益をのせた上でなお安く販売することは難しいからです。
安い原料というのは、色がまばらだったり不純物が混じっていたり、匂いがなかったり(高品質の原料であれば芳醇な香りがします)、酸化していたりするものです。
そういった原料から作られたプロポリス原液は、いくら飲んでも効果を感じない場合がほとんどです。
・加工費がかかっているプロポリスは・・・?
プロポリスの値段が高ければ必ず高品質であるというわけでもありません。
利益幅が大きかったり、加工費にお金がかかっていたりすることもあるからです。
利益をどれだけ取るかは販売業者によるので何とも言えませんが、加工費というのは考え所です。
プロポリスは原液(アルコール抽出)で摂取するのが一番効果が高いのですが、味がまずく飲みにくいという難点があります。
それで、飲みやすくするためにカプセル加工されたプロポリスが数多く販売されています。
・カプセルタイプのプロポリスのデメリット
カプセル加工すると、以下のデメリットがあることをご存知でしょうか?
- 加工の工程で経費がかかるので、販売価格を押し上げる
- プロポリスの原液を直接入れるとカプセルが溶けてしまうため、原液をかなり薄めないといけない=効果が薄くなる
- プロポリスが薄いのを補うため、また保存料として様々な添加物を入れる必要がある
実際に、プロポリスカプセルが販売されているホームページで内容を確認してみてください。色々な添加物が入っています。
もちろん体に良い添加物もたくさんありますが、そもそもプロポリスの濃度が高ければそんな添加物は無用なはずなのです。
「プロポリス」という名の冠をかぶっていますが、結局のところ中身は色々な食品の混ぜ合わせということになります。
【本当に効果があるプロポリスとは】
・・・こうして考えると、本当に高品質のプロポリスは、
①それなりの金額である(5、6000円~)
②カプセルタイプではなく原液タイプ
ということになります。
ところで、高品質のプロポリスであっても、苦くて飲めないのでは意味がありません。
次の記事では、苦いプロポリスを難なく飲む方法をご紹介しますね。