”春眠暁を覚えず”
うららかな小春日和の休日の眠りほど、心地良いものはないですよね。
でも、眠気はあっても寝れないことほど辛いことはありません。
日本では5人に1人が不眠症に悩んでいるとされています。
この割合は高齢になるにつれて高まり、60歳以上では3人に1人が睡眠に問題を抱えているそうです。
以下のような状態に覚えがある人は、不眠症の疑いがあると考えられます。
【不眠症の症状】
・入眠障害
夜寝床についてもなかなか眠れない状態
・睡眠維持障害
眠れても夜中に何度も目が覚めてしまう状態
・熟眠障害
睡眠時間は十分なはずなのに、疲れが取れず体がきつい状態
・早朝覚醒
睡眠時間が合計6.5時間に満たずに早々と目が覚めてしまい、再び寝付けない状態
そう珍しくはない不眠症ですが、日常生活に及ぼす影響は少なくありません。
【不眠症の弊害】
集中力や作業効率の低下
睡眠時間が十分に取れていないため、日中の学業や仕事に悪影響が及びます。
居眠り運転などは代表的な例で、下手をすると人命に関わる大事故につながりかねないというリスクがあります。
血圧への影響
人のカラダは、寝ている間に血圧が下がってバランスを取るのですが、不眠が続くと血圧がずっと高いままになりますので高血圧になるリスクが2倍になるという研究結果もあるようです。
糖尿病になりやすい
不眠症の人は、十分に睡眠している人に比べて糖尿病になるリスクが2~3倍に跳ね上がるとされています。
うつ病との相互関係
うつ病の人は睡眠障害を抱えることが多いのですが、逆に不眠症の人がうつ病になる場合も多いようです。
睡眠は心のバランスを取るために大きな役割を果たしているので、当然とも言えますね。
こうして考えますと、睡眠をしっかりとるのは本当に大切だということが分かりますね。では、どうしたら睡眠を改善できるのでしょうか?
【睡眠を改善するには?】
特に、不眠症の主な原因の一つはストレスとされています。
現代はストレス社会とも言われ、気が付いていようがいまいが人は何らかのストレスを常に抱えて生きています。
人間関係の悩み、お金の悩み、健康問題などなど・・・ストレスの元は枚挙に暇がありません。
であれば、そのストレスを発散または解消することが、不眠症対策にもなるということです。
忙しい毎日を送っている人も、時には自分のために時間を取り分けて趣味に没頭したり、散歩やスポーツなどで体を動かしたりするのも良いですね。
【フィトンチッドとは】
不眠症を改善するのに特に効果的なのは、森林浴だと言われています。
森に散歩に行くと、なぜか清々しい気持ちになることがありますよね?
あれは、樹木が発散している「フィトンチッド」という香り成分のおかげなんです。
このフィトンチッドというのは、癒しや安らぎを与える天然の成分で、それをいっぱい吸い込むことで精神を落ち着ける効果があります。
「じゃあ、毎週末には森林浴に出かけなきゃ!」・・・とは言っても、なかなかそうもいきませんよね(汗)
そこで、手軽にフィトンチッドを吸う方法をご紹介します。
【フィトンチッドが豊富なプロポリス】
じつは、プロポリスには豊富にフィトンチッドが含まれているのです。
プロポリスの匂いは、知る人ぞ知る独特の匂いなのですが、これが慣れてくると病みつきになる人が意外や意外、多いんです。
これは、最初はプロポリスの匂いが苦手でも、体はフィトンチッドを欲しているためなのです。
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香りをしっかり吸い込みながら飲むことで不眠症を改善してくれますし、何より身体の免疫を強化してくれるので、病気にならない体作りをすることができますよ。