プロポリス業界にはメスを入れるけど、体にはメスを入れたくない寺尾養蜂スタッフ佐々田です。
【プロポリスで病気を予防する】
誰だって、できることなら体にメスを入れたくはないですよね。
だから、病気予防策が非常に大事になってきます。そして、病気予防といえば、何千年も昔から人類の健康を下支えしてきたプロポリスです!
プロポリス、それも最高品質のブラジル産グリーンプロポリスには解明されているだけで何百種類もの天然の有効成分が豊富に含まれていますので、様々な病気から体をガッチリと防護してくれるのです。
【プロポリスにはなぜ病気予防効果があるのか】
そもそもプロポリスにはなぜ病気予防の効果があるのでしょうか?
それは、ミツバチがプロポリスを作る理由に答えがあります。
ミツバチは、数万匹という大集団で生活していることはご存知でしょう。
そんな大集団が狭い巣の中で密集しているので、もし一匹でも病気になったり細菌を巣に持ち込んだらそれが元で全滅してしまう恐れがあるのです。
ですので、ハチの巣の内部に病原菌を持ち込まないのは必須なのです。
プロポリスは、まさにそのためにミツバチたちが作り出す鉄壁のガードの役目を果たします。
巣の入り口や隙間にプロポリスを塗り固め、外から帰ってきたミツバチたちはそのプロポリスに体をこすりつけて滅菌してから巣に入るのです。
そのようにして、巣の内部は完全に無菌状態に保たれます。
ハチの巣の内部は非常に密度が高いため湿度も高いのですが、なんとカビはいっさいできないのです。それも、完全に無菌状態だからこそなんですね。
ミツバチたちは、プロポリスをさらに活用しています。
巣の内部であるミツバチが死んだとします。
すると、他のミツバチたちは死んだミツバチをプロポリスで覆いつくすのです。
そうして死骸を無菌状態に保つので腐敗せず、他のミツバチたちが害を受けることもないのです。
このように、プロポリスはもともとミツバチたちが抗菌・殺菌目的で作り出すものですので、病原菌を寄せ付けない=病気予防になるわけなんですね。
ハチミツやローヤルゼリーなどの他のミツバチ製品は、滋養強壮や栄養補助の目的でミツバチたちが作り、消費するものですが、プロポリスは利用目的からして違うわけです。
では、そんなプロポリスには実際にどんな効果・効能があるのか気になりますよね?
特にプロポリスの王様と言われる‟グリーンプロポリス”を飲むと体にどんな変化が起きるのか?
それについて次の記事からシリーズで詳しくご説明いたしますので、ぜひお読みください。