プロポリス全般(知識)

腎臓ガンでプロポリスを飲んだ結果は?|腎臓ガンと手術とプロポリスの関係

プロポリスの腎臓ガンに対する効果



腫瘍の進行が止まって痛みもない

42歳女性

左腎臓ガンで1992年8月、N大学病院で摘出千術を受けました。
しかし、反対側の腎臓にも転移が見られ、インターフェロンの治療を受けていたのですが、発熱や肝機能障害のため中止せぎるを得なくなり、10月よリプロポリスを1日30ml飲んでいますが、腎臓の腫瘍の増大はなく、経過観察中ですが、本人はなんの苦痛もなく日常の仕事をしているそうです。


巨大ガンに起きた不思議―腎臓ガン

Y・Mさん40歳 男性 埼玉

幼い二人の子の手をひいて突然相談に来た若い奥さんの顔は、やつれ果てて涙でぐしゃぐしゃになっていました。
知り合いにプロポリスがいいと聞いたので、藁にもすがる思いで来たというのです。
その悲惨な話は次のようでした。

ご主人のYさん(40歳)は、4ヶ月間にわたり微熱が続いていたのですが、近くの医者で風邪だといわれ、薬を飲んでいました。
ところが、しだいに体重が落ちて、ついに10kg減量。
加えて血尿が出たので、S大学付属病院の泌尿器科を訪れたのです。
すると、なんと右の腎臓に大きな腫瘍があり、細胞の検査で悪性度の高いガンであることが判明しました。

さらにCTやMRI断層撮影で、このガンは周囲に根を張り、腎臓の周囲や腹膜腔には大小多数のリンパ節転移もあるといいます。
ですから手術するにしても、腎臓だけではなく腎臓から膀胱へ尿を運ぶ輸尿管も、さらには膀胱も、そして、周りのリンパ節もすべて取らなくてはなりません。
しかも、これだけの大きなガンだから、うまく取れたとしても再発・転移は覚悟してくださいという宣告を受けたといいます。
それを聞かされた奥さんが奈落の底へ突き落とされ、パニックに陥ったとしても当然なほど恐ろしい出来事でした。

ただ、手術までには入院待ちが2週間、さらに精密検査を加えると3週間以上の時間があります。
プロポリスの治験例を沢山積んだ私から見れば、これは不幸中の幸いともいえる大切な時間でした。
「よーし、じゃあ早速大量のプロポリスを飲ませてごらん。
手術前から飲むと手術中や術後の経過がとてもいいという例が幾つもあるから、きっと大きな味方になってくれるはずだよ」
すでにガンの大手術前からプロポリスを飲んだ人で、専門医たちが驚くような好結果を示した例を次々と経験していた私は、Yさんもその人たちにあやかってほしいと願い、期待しながら奥さんを励ましました。

Yさんは早速プロポリス1日30mlを毎日飲み続けました。手術の前日まで……。
そして、いよいよ手術の日が来ました。
手術は7,8時間の予定と伝えられていた奥さんは、ただただ手を合わせながら待ち続けました。
「時計の秒針がこんなに遅く感じられたことは生まれて初めて。この間、生きた心地がしませんでした」
とは、あとになっての告白です。
果てしもなく長い長い時間が過ぎました。
奥さんにはそう感じられたのです。

ところが、手術室の扉が開けられたとき、時計を見たら手術開始からまだ3時間足らずしかたっていない……。
逆に奥さんは、ぞっ!としたといいます。
さては、病状がひどすぎて取れなかったのでは?という新たな恐怖が襲ってきたのです。
しかし、手術室を出て来た教授が奥さんを別室へ招いて話してくれた内容は、想像もしなかったうれしい結果でした。

「いやぁ、正直いって驚きましたね。
あの大きなガンが、なんといったらいいのか薄い膜のようなもので包まれていて、ぽろりと取れた。
それにMRIではたしかに粒々とあったはずのリンパ節も軟らかくて転移はなさそう。
一応全部取りましたがね、よかったね」
加えて、手術前2000ccの輸血を予定していたが、出血が少なかったので500ccですんだとも……。
奥さんは、何度も何度も教授に頭を下げながら、あふれ出る涙をどうすることもできませんでした。
手術前とは打って変わった嬉し涙です。

それだけではありません。
担当の先生を驚かせた不思議は、手術後も次から次と重なったのです。
手術翌日には、歩いてナースステーションまで電話をかけに行きました。
顔色は良く、血液検査でも異常なし。
食欲旺盛で病院食は全部食べる。
もちろんプロポリスは、すぐさま再開しました。

1週間後からは念のためということでインターフェロンの注射が始まりました。
そのとき「高熱が出ますよ。寒けもくるし、吐いたりもする。だが、これは薬のせいですからね」と、くれぐれも念を押されましたが、そうした症状はまったく出ません。
「あんたはいったいどうなっているのかね?」と担当医は首をかしげながら、「あとは自分で注射すればいい」ということで、手術後1ヶ月もたたないのに退院となりました。
しかも、当初8週間予定されていたインターフェロンの注射も、「精密検査で異常ないから、もういい」と6週間で中止となりました。
退院時には体重が4kg増えて、「太って退院する人がいますか!」と看護婦に笑われたといいます。

このように、医学の限界を見事に乗り越えたことは、退院を前に説明された教授の正直な言葉に見事に表れています。
「手術で摘出した腫瘍の病理検査でも、間違いなく最悪性のガン細胞だったんだから、こんなに順調なことは正直考えられん。
それにしても、手術前にはたいへん驚かせてしまってすまなかったね。
まあ、よかった、よかった。大切に、な」

その後も、奥さんからは嬉しい便りが次々と舞い込みました。
退院してから3週間目には元気に会社へ復帰、夜勤もこなしている。
以前は夜勤から帰って来ると疲れ果てて食事もとらず寝てばかりいたのに、今では食事もきちんととり、3時間も眠ると元気に子どもとサイクリングに出かける。
奥さんと子どもたちが風邪をひいても、ご主人だけはひかない。
普段よりずっと健康になった様子。
体重も55kgから62.5kgに増えた。
つい2ヶ月前に命を取られそうな大手術を受けたことが嘘のよう……と。

「先生に元気な顔を見せたい」とYさん一家がそろってはるばる訪ねて来たのは、退院してから2ヶ月半後でした。
その折、「先生、命の大切さがよく分かりました。
健康のありがたさがよく分かりました。
これもプロポリスのお陰であったことは私が一番よく知っています。
これからも大切に飲み続けます」
と、しみじみ述懐したYさんの言葉には、命をかけた人だけが知る重みがこもっていました。
そして無事、1年半が過ぎました。
再発もなく異常なし!

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