プロポリス全般(知識)

アルテピリンCはガンの殺し屋

 

【プロポリスはガンに効くのか】

プロポリスを扱っていますと、問い合わせてこられるお客さまからよく聞かれるのが「プロポリスは本当にガンに効くんですか?」というものです。
実際、当店のお客さまの7~8割の方が現在ガン闘病中か、再発防止のためにプロポリスを飲んでおられます。

そこでお答えしているのは、「プロポリスは薬ではなく健康食品の扱いですので、すべての方に効果がありますとは断言できません。ただ、当店のお客さまから頂くお声では、確かに効果を実感される方は多いです。期待をもって飲んでいただくだけの価値はあるかと思います」ということです。

プロポリスは日本では食品扱いなのですが、東欧やドイツなどでは薬局で売られていて、医薬品扱いになっているのです。
それだけプロポリスの研究は進んでいて、効果が実証された成分もたくさん含んでいます。
その成分の中でも、特に際立っている希少成分を今回ご紹介しますね。

 

【アルテピリンC】

アルテピリンCは、ガン細胞を見つけ出して殺すという特殊な成分です。
1998年の日本癌学会で、プロポリス研究の第一人者である川崎医科大学名誉教授、大本哲夫博士によって、アルテピリンCは医薬品に匹敵する抗菌性、抗がん性があることが発表されました。
ガン細胞は突然変異によって生じ、非常に速く無制限に増殖するんですが、アルテピリンCはこのような短時間に増殖をするガン細胞を判別して攻撃するというのです。

 

【アルテピリンCの驚きの実験データ】

アルテピリンCの抗がん作用については、次のような実験データがあります。

プロポリスの中からアルテピリンCだけを取り出して、種々の腫瘍細胞(肺ガン、胃がん、喉頭ガン、悪性リンパ腫、リンパ性白血病、悪性組織球性リンパ腫など)15種類のガン細胞の試験管内培養細胞にアルテピリンCを直接10~100g/ml投与すると、3日以内にほとんどのガン細胞が死滅し、抗がん作用による強い増殖抑制効果があることが判明した。

 

さらに、実際の生体における抗ガン作用を確認するために実験が行われました。
複数のマウスに胃ガン細胞・肝臓ガン細胞・結腸ガン細胞を移植して、あるマウス群はそのまま、別のマウス群にはアルテピリンCを定期的に注射します。
そのようにして100日が経過すると、何もしなかったマウスの背中には大きなガンが成長するのに対し、アルテピリンCを定期的に注射したマウスのガン細胞は、増殖が停まり、さらには壊死を起こし、ガンが死に絶えるか、または小さくなっていたとの実験結果が出ました。

 

【アルテピリンCを摂取するには】

アルテピリンCがガンの殺し屋と呼ばれる所以は以上の通りです。
ではこのアルテピリンC、どうやって摂取できるのでしょうか?
それが、ブラジルの一部でしか自生しない植物アレクリンを由来とする「グリーンプロポリス」なんです。
ブラジル産グリーンプロポリスには、中国産プロポリスの7500倍ものアルテピリンCが含まれているほどです。
つまり、アルテピリンCを摂取するにはただのプロポリスではなく、グリーンプロポリスを飲まないといけないんです。
(参考記事:ブラジル産プロポリス=グリーンプロポリス?

 

ガン闘病中である、または再発を防止したいという方にとって、グリーンプロポリスの魅力のひとつがこのアルテピリンCなのは間違いないでしょう。

 

 

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