ブラジル寺尾養蜂の日本支社のブログにようこそ。ブログ担当のスタッフ佐々田です。今回の話題は「非結核性抗酸菌症(非定型抗酸菌症)」にプロポリスは効果があるか?についてです。
【非結核性抗酸菌症とは】
非結核性抗酸菌症は、一生付き合う病気と言われています。病原菌は、8割方マック菌(マイコバクテリウム・アビウム・イントラセルラーレ・コンプレックス)という抗酸菌です。このマック菌が曲者でして、現代の西洋医学をもってしても確実に退治できないのです。
治療方法としては基本的に内服治療が一般的ですが、根本的な治療が難しく薬の副作用もあるので、症状が軽微であると判断された場合は内服治療さえされず、経過をただ見るということも多いようです。
非結核性抗酸菌症は病状の進行が緩やかだからとはいえ、病気なのに何も対処せずにいるというのも患者本人にとっては言いようのない不安があるのではないでしょうか?
【一般的治療の副作用】
もし症状が進んでいくと、何種類かの薬を処方されます。薬は主にクラリスロマイシン、リファンピシン、エサンブトールといった薬を組み合わせて服用します。
一つの薬ではほとんど効き目がないため、3種類も同時に使用しないといけないのです。
ただし、薬物治療をして病気の進行を遅らせることができたとしても、今度は薬の副作用に悩まされることになります。その副作用には、アレルギー反応による発疹や発熱、聴力障害や視力障害、肝臓・腎臓障害、白血球減少など、甚大な副作用が含まれます。
一つの病気の治療のために体のあちこちが被害を受け、ましてや非結核性抗酸菌症の症状よりも大きな障害が出るのであれば、もはや何のための治療か分からなくなりますね。
【薬以外の治療とは】
そういうこともあって、非結核性抗酸菌症の症状がさほど重くなければ投薬も薦められないのです。では、徐々に症状が進行するのを手をこまねいて待っていなければいけないのでしょうか?
不規則な生活を避けることや、充分な休養をとってバランスの取れた食生活をすることで症状の進行を遅らせることは可能のようです。ただ、それだけで抗酸菌を退治できるわけではないので不安は解消されないままです。
【非結核性抗酸菌症にプロポリス】
このように対処が難しい非結核性抗酸菌症ですが、プロポリスがこの病気に効果があることは、既に沢山の患者さんの生の声で明らかになっています。事実、非定型抗酸菌症と診断された患者に対してプロポリスを薦めるお医者さんもいるほどです。
当店のお客さまでも数名、非結核性抗酸菌症の方がおられます。事実から申し上げますと、皆さま症状が緩和しています。 特に劇的に症状が緩和した方の例を次のページでご紹介しますね。