ワンちゃんを飼っておられる読者の皆さま、はじめまして。
グリーンプロポリス発見者の会社、寺尾養蜂日本支社の佐々田といいます。私はプロポリス生産・販売の会社で働く身として、我が家で飼っている犬(キャバリアキングチャールズスパニエル・5歳雄)の健康のために、プロポリスを与えています。もちろん私自身もプロポリス愛飲者です(笑)
この記事では、私と同じように犬を飼っておられる愛犬家の皆さまに参考になればと思い、犬に対してプロポリスがどのように効果を発揮するのかをご説明したいと思います。
【犬にプロポリスを与えていいの?】
犬に、人間が飲んでいるプロポリスを与えていいんですか?というご質問を頂くことがあります。いつもお答えしているのは、「適量であればプロポリスを犬に与えても大丈夫です」ということです。犬にプロポリスを与えると、人よりも体格が小さいこともあり、より早く効果を発揮してくれるんですよ。
犬にプロポリスを与える場合は、体重1kgにつきプロポリス1滴の割合で与えるのが目安です。例えば、うちのキャバリアですと体重が8kgですから、1日にプロポリスを8滴与えています。ちなみに人が飲む量の目安は、健康維持目的であれば1日に1ml(約30滴)です。
【犬にプロポリスを与える方法】
犬を飼っておられる方が結構悩まされるのは、プロポリスをどのように飲ませるか?ということです。プロポリス原液は匂いが強いですから、嗅覚が人間よりも優れている犬はその匂いを嫌がることが少なくありません。
私たち人間がするように、プロポリスを水に混ぜて飲ませようとすると、飲んでくれないワンちゃんは多いと思います。現に、うちのキャバちゃんは飲んでくれません(-_-;) そこで、プロポリスをペットフードに振りかけてみたり、好きなおやつに混ぜ込んでみたりと、色々工夫しておられる方もおられます。
私はというと、キャバちゃんが大好きなヨーグルトにプロポリスを混ぜ込み、そこにドッグフードも混ぜてから与えています。そうすると、プロポリスの匂いが紛れるのか喜んで平らげてくれますので、ぜひ一度試して頂きたいです。
このように、飼っている犬の好物に混ぜ込むのが一番良い方法だと思います。
【プロポリスで犬を健康に!】
犬にプロポリスを与えるのは、犬にいつまでも健やかでいてもらうためです。
プロポリスは何千年もの間、人間の健康を下支えしてきました。あのアリストテレスがプロポリスの薬効について書いていたくらいですから、その効果は折り紙付きなんです。
(参考記事:プロポリス~悠久の歴史~)
人にも大きな効果があるプロポリスは、犬などのペットに与えても健康促進効果があります。具体的にいいますと、次のようなダブルの使い方で効果を発揮します。
①プロポリスを飲ませて
犬にプロポリスを毎日飲ませることで、病気予防になるだけでなく、毛並みも良くなりツヤが出てきます。
うちの犬も、プロポリスを飲ませる以前には夏が苦手でバテ気味だったのですが、プロポリスを与え出してからは暑くても元気で、遊ぼう遊ぼうとねだってくるのでちょっと困ってしまうくらいです(笑)
また、内臓疾患や先天性の疾患にも、緩和効果を期待できます。
ある時、うちの犬が急に横になって後ろ足がマヒしたようにビクビクしだしました。それはもうビックリしてすぐに動物病院に連れて行ったのですが、血液検査やレントゲンでも特に異常はなく、てんかん症状だろうということでした。
脳の先天性の異常が疑われるので、対処方法として一生の間、数種類の薬を飲まなければいけませんと聞いて、ちょっと考えますと言って帰宅してから、プロポリスを与え始めたのです。
最初のうちは月に2、3回程てんかん症状が出ていたのですが、プロポリスを飲ませ始めてから徐々に頻度が少なくなってきて、今は月に1回あるかないかまで良くなりました。本当に、プロポリスを与えて良かったと思います。
②プロポリスを塗って
プロポリスの効果は、飲ませるだけでなく塗っても大きな効果を発揮します。皮膚の炎症やただれ、キズや腫れ物にプロポリスを直接塗ることで、治りを早くすることができます。
うちの犬はキャバリアなので耳が長く垂れているのですが、こないだ耳の内側にポツっと出来物があるのに気づきました。そこで、その部分にプロポリスを垂らすのを何日か続けていると、そのおできはいつの間にか取れてしまってきれいになっていました。
また、お腹の内側の毛が薄い部分が痒かったのか、ずっと掻いて赤く腫れていた時には、その部分にプロポリスを垂らしてあげました。そうすると、痒みが止まったようで掻かなくなり、何日か後には赤みが引いてきれいな肌に戻っていました。
プロポリスには高い抗炎症作用や殺菌作用がありますので、ペットの患部に塗ることで比較的早く効果を得ることができるんです。
(参考記事①:プロポリスの抗炎症作用)
(参考記事②:殺菌力抜群のプロポリス)
ちなみに、プロポリス原液を塗るのが一番効果は高いのですが、刺激が強すぎるような場合や肌が敏感なワンちゃんには、馬油などの天然スキンクリームにプロポリスを混ぜて、特製プロポリスクリームを作って塗ってあげると良いです。こうすることで伸びもよくなりますので、広範囲に塗ってあげることができます。
【薬ではなくプロポリスを犬に与えましょう】
犬といっても、大切な家族の一員ですよね。
愛する犬には、いつまでも健康で長生きしてもらいたいと飼い主は願うものです。
色んな薬を飲ませて薬漬けになって、その副作用で苦しみながらなんとか長生きしてもらう、というのは出来ることなら避けたいと思うのではないでしょうか。
そもそも、動物に化学合成薬を飲ませるというのは自然に反しています。(人間でもそうですね!)
もちろん現代の完全にペット化された動物たちは野生動物とは違いますが、それでもできる限り副作用のある薬ではなく、栄養価が高く害のないフードや自然食品で健康を保ってもらいたいと願うのが愛犬家というものです。
そこで、プロポリス(添加物が入っていない100%原液)は本当にお薦めできます。
犬に全く副作用なく、病気を予防すると共に、何らかの先天性の疾患があったとしても症状を和らげてくれ、ケガや皮膚の症状にも塗って素早い効果を発揮してくれるプロポリスは、犬の万能薬のような存在だからです。
実際に当店のお客さまで愛犬にプロポリスを与えておられる方も多いです。お手紙も頂きましたので、少しご紹介しますね。
- 「ゴールデンレトリバーにプロポリスを飲用させはじめてから皮膚のトラブルが劇的に好転しました。手術後の傷などに塗ると治りが非常に早いです」(埼玉県のゴールデンリトリバー犬舎ずっちゃんファミリー様)
- 「トイプードル老犬の血便がプロポリスを飲ませて1ヶ月も経たずに止まり、今は元気です」(大阪府M・R様)
ぜひあなたの愛犬にも、プロポリスで健やかな毎日を贈ってあげてくださいね!